児童教化連盟会議

今日は教務所にて、児童教化連盟(通称じれん)の会議です。

 毎度のことですが、長崎教区では『子供会巡回』を各月で行っています。この企画は、長崎市内にあるお寺の日曜学校を中心に各寺院を各月で巡回ししながら児童教化を図っていこうという企画です。
子ども御遠忌や報恩講のような派手な企画ではありません。派手なことをやって子供を集めることはできても、全は結局一過性で終わってしまうのは意味がないということで、地道に何年も続けていける児童教化はないものだろうかと考えて編み出されました。
まず続けるためには、無理なく集まれる条件を満たしていれば集まるのではないかということで、打ち上げ花火のような活動ではなく、淡々としていながらも続けていけるような活動は出来ないものかと考えた末に各寺院を順々に巡っていく巡回形式の子供会を立ち上げました。
皆さんもどうかご参加ください。

基本的に子供たちを中心にしていますが、狙いは子供を連れてくるお父さんやお母さんが率先して参加していただくことが一番望ましい形だと思います。それは親が子供に与えるのではなく、そもそも児童を教化するということは、親が子供に教えるのではなく、親が学ぶ場である教化が出来るかどうかにかかっていると感じます。
「教育」というのそもそもの意味は大人が子供に教えるという意味ではなく、親が子供に育てられることが本来の意味だからです。
そういう意味で、ぜひ皆さんのご参加をお待ちしております。

次の巡回は3月緑町にある法生寺です。
5月は式見の浄満寺です。

1組新年互礼会(ごれいかい)

真宗大谷派の長崎教区は組織が3つに分かれています。全部で寺院数が50カ寺ありますが、萬行寺は第1組(だいいっそ)に属しています。
1組(いっそ)に属している寺院は15カ寺あり、その範囲も教区内では一番広く、長崎市内から島原半島までとなっています。

長崎教区の場合、県で1教区となっていますが、全国でも一県一教区というのは稀。大谷派の中でも一県一教区というのは長崎教区だけです。
地域によっては一つの県に教区が3つもあるところもあったりします。長崎の門徒さんは各県に教務所があり、各県に教区があると思っておられる人が多いようです。長崎は50カ寺と小規模のために、全国でも2番目に小さい教区となっています。
寺院数が50なので、住職が50人いるわけですが、若院さんは一カ寺に一人必ずいるわけでもないので、その数はまたさらに少なくなります。
じつにその数は半分といったところでしょうか。
これだけの教区ですので、事業も大きな教区と比べたらフレキシブルに動けはしますが一人ひとりの負担が大きくなります。そのために会議の数も必然的に増えてきます。そのためにほとんど全員で行事を行わないと教区は回りません。
九州はおおよそ本願寺派(お西)の地盤といわれ、本願寺派の長崎教区は寺院数が大谷派の3倍あるそうです。大谷派の長崎教区のお隣の教区は久留米教区となっていますが、本願寺派のお隣の教区は佐賀教区となっていて、寺院数は長崎よりもずっと多く、伝統も深いと聞きます。

1月31日/1組新年互礼会

今日は夕方からホテルニュー長崎にて、長崎教区第1組、新年互礼会です。参加者は主に教区内の住職・坊守・若院・組門徒会・組婦人会の方々です。
先ずは組長あいさつから始まり、各連絡事項があり早々と飲み会に突入です。いわば新年会といったところでしょうか。

教行信証拝読の会


今年の『教行信証拝読の会』も今日で終わり、32年目の終了です。

親鸞聖人の主著である『教行信証』は大部な書物です。しかしその分、読み応えもあります。
聖人は、なんでこんなに難しい書物を書かれたのか、ふと疑問になることがあります。
しかし、どのような書物も誰かに読まれる。理解してほしいことがあるから書くものでしょう。
そう思うと、「理解できない。」「難しい」といっているこっちの態度の問題なのでは?
と思います。

まだまだこの会は続くとおもいます。みなさんもどうですか?

佐世保別院報恩講初日/子ども報恩講

昨日までの雨と寒さとは打て変わり、今日はいい天気。
さすがに11月ともなると、肌寒いですがそれでも例年になく暖かい気がします。
今日は長い間準備をしてきた子ども報恩講の当日です。


2009年_子ども報恩講

今年はインフルエンザの蔓延で人が沢山集まるところにはなるべくいかないということで参加を見合わせる人が多く、例年より少ない参集でした。
しかしそれでも400人ほどの親子が集まり、本堂は去年のように満堂になりました。大人だと400人は堂内に入りませんが、子どもだと入ってしまうところがまたすごいです。

<式次第>
同朋奉讃   弥陀成仏のこの方は
表白     
誓いの言葉  子どもの三帰依
御文     聖人一流
法話     3組 西心寺住職 近藤章師

予防のためにマスクをしている人を多く見かけます。

2009年_子ども報恩講


やっぱり子どもたちにとってはこっちの方が気になるか・・・・・。
ツリーハウスもどき

2009年_子ども報恩講
2009年_子ども報恩講
2009年_子ども報恩講
2009年_子ども報恩講

シャボン玉のブース。

2009年_子ども報恩講

こちらは壮年会の「折り紙」のコーナー。単純なことですが、毎年人気があります。

2009年_子ども報恩講

「ぁあ〜あ〜〜!!」まさにターザンになった気分?のロープウェイ。
楽しいなんて知らないか。

2009年_子ども報恩講

お昼はカレーをいただきました。婦人会が大活躍です。大きな鍋ですね。毎回おいしいカレーをありがとうございます。


2009年_子ども報恩講

人形劇が始まるよ!!本堂では3組の若手の有志による人形劇です。
今回の人形劇は『ちびくろさんぼ』。ホットケーキが見物!!



前説は近藤先生。

2009年_子ども報恩講

「ち、ち、ちびくろっさんぼ〜♫」←しばらくこの歌が耳から離れませんでした。
ずいぶん前から毎夜毎夜法務が終わって集まってきて人形作り、仕込みと稽古。毎年ご苦労様です。

2009年_子ども報恩講


      君君。残念ながらポップコーンは有料なんだなぁ。


2009年_子ども報恩講

本堂の後ろ、後堂(ごうどう)は、納骨堂に続く廊下になっていますが、その廊下には、長崎原爆資料館から借りてきた原爆の資料を展示しています。

2009年_子ども報恩講

2009年_子ども報恩講

      巨大紙相撲。はっけよい、のこった・のこった!

2009年_子ども報恩講

      毎年やってます。腕輪念珠のブース。自分で念珠を作ってみよう。

2009年_子ども報恩講

 こちらも毎年大人気のスーパーボールすくい。西光寺の門徒さんが毎年担当されています。

2009年_子ども報恩講

       飛行機。

2009年_子ども報恩講

ストローゴルフ。ストローでゴルフボールを吹いて遊びます。

2009年_子ども報恩講

<念仏相続>
子ども報恩講は、子どもたちに念仏の教えを相続する御仏事です。
実際には、こどもたちに『報恩講・報恩講』と言ってみても、その意味やを伝えることは無理でしょう。
しかし、子どもたちは、親や祖父母に連れられてその場に集い、友達や同世代の仲間と共に念仏をすることを通してなにか感じているのです。
この子ども報恩講の各ブースはかつてのお寺の賑わいを再現しようと始まったそうです。
かつてのお寺は法要があるごとに出店が軒を連ね、賑わっていた頃もあるそうです。子どもたちはそれを目当てに集まってきていました。
そして大人たちはそれをネタに「出店があるからお寺に行こう」といって、子どもたちの手を引いてお寺に参詣していました。
そのようなかつての賑わいもなくなった今では、年配の方の子どもの頃のはなしでかつての賑わいのはなしを聞くぐらいになりました。
これは本来、宿縁(仏縁)を宿善(真の念仏者)にするの大人の工夫でした。
しかし、度々思うのは、この度の子ども報恩講はただ賑々しい子どもの「イベント」になってはしないかと疑問を持つことがあるのです。
念仏させる手段であるはずのサイドメニューが、念仏や親鸞聖人という大事なことを忘れて、ただ楽しむことがメインになって、はたして法要になってるのだろうかとひそかに自己反省するのです。
 子どもたちの楽しい笑顔が見られることはとても大事なことで、また大人もそれがないと子どもをお寺に連れてくることはありません。
それにはある程度の工夫が必要です。しかしそこに大事なことは、『宗祖としての親鸞聖人に出遇う』という願いを、それを出来ようと出来まいと、どのようにして子どもたちに伝えていけるのかというまっすぐで真摯で純粋な態度のみが、私たちが思うより子ども建ちは素直に感じてくれるのではないかと感じています。
そのためにどうすべきかと考えています。





子ども報恩講の準備

明日、11月3日佐世保別院にて『子ども報恩講』が厳修されます。
今日はその準備です。

今日は終日の作業です。






テントもたてていきます。


別院報恩講/準備

今回は急遽萬行寺の華方が別院報恩講の華をたてることになりました。
この準備に2日ほどかかりました。
今日は朝早く時津を出て早速たてます。









みなさんご苦労様です。

子ども報恩講の準備


佐世保別院で11月3日に行われる子ども報恩講の準備が着々と進められています。
毎年のことですが、いつもギリギリになって慌ててしまい、去年などは大変でしたので、今年は余裕を持って勧められるようにと思い、早いようですが、夜な夜な教務所に集まって準備をしています。

長崎教区 児童教化連盟 子ども会巡回

今日はいい天気。快晴です。
そして今日は、子ども会の巡回の日です。
今回で第4回目。
場所は岩川町にある善教寺です。
善教示は爆心地に近く、浦上駅から歩いてすぐです。



今回は第2組の正林寺(三重)・大瀬戸の光明寺からもお友達が来ました。



今日のお話は「血染めの教典」のお話です。蓮如上人の時代、本願時が火事にあい、燃える時に
火の中に飛び込んで教典をまもった一人のお坊さんの話でした。



お勤めの本は大事にしましょうね。







その後は町を散策です。
原爆の史跡を回ります。



ここは一本足鳥居です。爆風で片一方が吹き飛びました。その威力はすごいです。何トンもある石を吹き飛ばすのですから。


これは被爆した楠です。原爆が投下された長崎にはこれか1000年は草木が生えないだろうと言われました。
この楠は爆心地にこれだけ近いのにも関わらず、これだけ成長しました。
爆心地に向いた方に幹は削れてしまい、いまは補強が施されています。


爆心地公演から浦上天主堂を通って善教寺に戻ります。

その後は恩徳讃を唱和し、お菓子をもらったら解散です。

8月9日という日/非核非戦法要



今年もこの日がやってきました。毎年この日が来るたびに、あの日も同様にじりじりと焼ける日差しだったのかと想像します。

 長崎教区がこの64年来、忘れえぬ念いとして大切にしてきたテーマである『非核非戦』。ここ爆心地から5キロほど離れた筑後町にある東本願寺長崎教区教務所の境内地には『非核非戦』と書かれた碑があり、ここには1万体とも2万体分とも推定されているおびただしい数の身元不明の被災者の遺骨が納められています。ここで64年来、毎月欠かさず法要が営まれてきました。
しかし、昨今では参詣者の数も年々減ってきています。教区内の僧分の原爆に対する認識も変わりつつあります。

『非核非戦』
この言葉は原爆の惨劇を目の当たりにした先師方が、あの焦土の中から紡ぎだした被災者の声なき声でした。
今日、声高に叫ばれている核廃絶への道は、核兵器そのものをなくすことが全ての解決策ではありません。無論、早急に核兵器を廃絶し、武器のない世界を創出しなければ、人類の未来は暗いものになるでしょう。そういった意味でもその第一歩を踏み出すことは大事です。
しかし、最も問題なのは武器をなくしても、それを造り出すような人間の心を放棄しなければ、真の意味で問題の解決にはならないという事です。

これまで長崎教区が大事にしてきた『非核非戦』という言葉の本意は根本の問題を提示しています。それは我々人類が原弾を落としてまでも自らを鼓舞しようとする人間の無知と無明の知恵に『非』と問うて、人間を真に解放したいと願っている如来の呼び声なのです。

しかし、その事実も時間の経過とともに忘却の一途を辿り、再び同じ過ちが繰り返されようとしています。
この「忘却」は、原爆の被災者を二度殺すほどの暴力であるという事を、私たちは再び心に刻まなければなりません。

日曜学校巡回



長崎教区の児童教化活動として、はじまった子供会巡回。
教区の活動として、長崎市内の寺院を重点的に回って子供会を展開しています。
今回は3回目。



今日は時津町の萬行寺です。心配された天気もなんとかもち、晴れはしなかったものの、そのお陰で気温も上がることなく、この季節としては、過ごしやすい気温でした。
今回の参加は夏休みという事もあってでしょうか、やや少ない参加でした。
それでも30人ほどの子どもたちがやってきて賑やかでした。

住職のあいさつです。
皆さんよくいらっしゃいました。
ここは時津の萬行寺です。
ここのお寺は370年ほどになります。昔は肥前国大村藩時津村といっていました。


ここには仏さまがいます。名前を阿弥陀仏といいます。皆さんの家にも同じものがありますね。皆さんの家の仏さまは絵になったりしていますが、どれも小さいものですね。きょうは皆さん、ここの仏さまに遇いにきたんですよ。




読書まずはお勤めです。
真宗宗歌
正信偈
ちかいのことば
御文 『末代無知』



その後は、ましゃのお話です。今回は『愚公、山を移す』というお話でした。



毎回恒例のスタンプを押します。毎回来た人は、これで3つめのスタンプです。









その後は外でレクリエーションです。



今回は夏といえばスイカです。ということで『スイカボーリング』です。





ボーリングマンも見守っている中で繰り広げられました。スイカのビーチボールでペットボトルのピンを倒します。なかなかシンプルでも楽しい遊びです。



みんなだんだんコツを得てきて、上手になってきました。





終わった後は、スイカを食べます。大きなスイカを割って食べました。
スイカの前には人だかりが出来ました。





ほんとうに美味しそうです。夏ならではでいいですね。



夢中に食べていますね。美味しそうです。




子どもたちは境内のカマキリやセミに夢中です。





最後は『恩徳讃』をみんなで歌って終わりです。
次回は10月。岩川町にある善教寺で行います。またあいましょう。

非核非戦の碑の清掃


とうとう8月になりました。

今年も恒例の9日に行われる『非核非戦法要』ための清掃作業。
64年目の夏。原爆の記憶の風化とともにこれからの世界がどう変わっていくのか考えると不安になるような状況です。
被災者はまさに「非核非戦」と人間の無明に対して叫び続けているのですが、我々は現実問題に追われ、本来考えなければいけない問題にすぐ蓋をしてしまいます。
被災者の声を忘却の彼方に押しやってはいけないと思います。

今年は去年に比べて少ない参加となりました。

終わった後はバーベキュー。
これも例年の通りの風景です。

非核非戦とは?>>

長崎教区内の皆さま。
『非核非戦』は教区にとって大変大事な事業です。
非核非戦法要はその要ですから必ずご出席ください。

または門徒・一般の方のご参詣も心よりお待ちしております。




遇願洞公開講座

この時期には公開講座が目白押しです。
それもそのはず、この時期は決算なのです。一年の〆の月にあたり、最後に講座をもってしめる事からこうなっています。
今日は遇願洞公開講座。この2年間親鸞聖人が関東の弟子たちへ宛てた手紙、『御消息集』を学んできましたが、今回でちょうど読み終えたので、次からはお待ち受け大会にむけてということもあり、同朋会運動を学ぼうという事になっています。
今回の講師は長崎教区の第2組、崎戸法恩寺のご住職益田惠真師にお話いただきました。御消息集にみえる関東の弟子たちの造悪無碍の問題をとりあげてお話しくださいました。