報恩講二日目 2020年1月23日

2日目。晴れ

 22日の初日中より法話はご講師の岡本英夫先生(島根県浜田市 徳泉寺住職)です。先生は萬行寺の報恩講は22年目と聞いてびっくりです。

お参りされた御御門との一人が「亡くなった親父が、岡本先生は本当の話をされるからお寺に行きなさい。とよく云っていっていました。」と言われた方がありました。そのお父さんは亡くなられて去年七回忌が勤められました。

その方はどういう思いでお参りされているかはわかりません。それでもいつか、自分の親がこの話を聞いて感動したんだなと思ってくだされば良いなと思います。

今回もテーマを設けさせていただきました。

<報恩講テーマ>

 〜還相廻向〜 

仏のねがいは私のねがい

私のねがいは仏のねがい

といたしました

<法話メモ>

○浄土真宗の主語は如来。如来の真実をいただく。

○廻向 とは向かう方向を転換させること。

○私たちには真実の廻向なし、真に向かうべき方向に向くことのできない人間(私たち)に真に向かうべき方向は阿弥陀の浄土なのだと如来の方から私たちに向けて言葉をかけてくださる。(欲生我国=我が国に生まれよと欲え)

○如来の方から廻向してくださる(如来廻向・他力廻向)

○如来は永遠不動であるが、救うべき者のために浄土を捨てて衆生の方に至ろうと誓われた。このことに対するご恩が我々にはある。

○この世界は(如来の)真実が明らかになった世界である。

○正定聚に住せしめようと。そして「必ず滅度に至ら閉めよう」と誓っている。

 

先生は24日の日中までです。お帰りになられた後もテーマに沿ってお話が展開されることだと思います。この法要は一週間。岡本先生からバトンタッチして萬行寺のお坊さん全員でこのテーマに取り組みます。それぞれいただき方が違いますし、経験や感じ方はそれぞれですので、楽しみです。

<23日 式次第>

 1月 23日(晨朝)7:00〜 お勤めのみ

先、総 礼

次、文類正信偈 草四句目下

次、念 仏   濁三

次、和 讃(浄土 五)

  初重「安樂佛土の依正は」

   「安樂國土の壯嚴は」 

  二重「己今當の往生は」          

   「阿彌陀佛の御名をきゝ」

  三重「たとひ大千世界に」

   「神力無極の阿彌陀は」               

次、廻 向   世尊我一心

次、御 文 「毎年不缺」 三帖目十一通

次、総 礼

 1月 23日(日中)10:00〜12:00

先、総 礼

次、文類正信偈 行四句目下(赤節譜)

次、念仏讃   濁五三      

次、和 讃(浄土 六)       

 初重「自餘余の九方の佛国も」

   「十方の無量菩薩衆」

 二重「七寶講堂道場樹」

   「妙土廣大超數限」 

 三重「自利利他圓滿して」

   「神力本願及滿足」

   五遍反

次、廻 向   願以此功徳

次、改悔文

次、総 礼

次、真宗宗歌

次、法 話 

次、恩徳讃

次、総 礼

 1月 23日(逮夜)19:30〜21:00  

先、総 礼

次、真宗宗歌

次、正信偈  草四句目下

次、念仏讃   濁 五三 

次、和 讃(浄土 七)

 初重「寶林寶樹微妙音」

   「七寶樹林くににみつ」

 二重「清風寶樹をふくときは」

   「一一のはなのなかよりは」

 三重「一一のはなのなかよりは」

   「相好ごとに百千の」 

次、廻 向   我説彼尊功徳事

次、改悔文

次、総 礼

次、法 話

次、恩徳讃

次、総 礼

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