萬行寺日曜学校 絵本の読み聞かせ

日曜は日曜学校(子ども会)9名の子どもたちが来てくれました。

現在、萬行寺がある時津町は長崎の中でも人口推移がおおよそ横這いの地域。

 いわゆる長崎市のベッドタウン化した地域です。そのためお寺の近所にある小学校は1学年3から4クラス程度の近年ではマンモス校です。現在長崎は過疎とも言われ、周辺の地域では過疎が深刻な問題となっていますが、そんな中でもここ時津町は児童が多い地域です。だからといって日曜学校が安泰とはけっして言えません。

 そんな中に9人の子ども(うち3人はお寺の子)がお寺に足を運んでくれるのはありがたい限りです。

 とにかく親の理解なくしては子どもがお寺の境内に足を踏み入れることさえ難しいのですから。

かつてのように黙っていてもお寺に人が集まるということはこの時代ありえませんね。

ということで、今日は夏にもお願いした絵本クラブの皆さまに「絵本読み聞かせ」をお願いしました。

 絵本には子どもの感性を育てる力があります。現代のように聞けば、すぐ答えを導き出すことのできるものに囲まれた時代にあって、絵本は限りなくアナログ。

そのアナログ感が大事だと思います。

 それは「想像する余地」という豊かさです。

そこに絵本の魅力の一つではないかと思います。

 読み聞かせの後は折り紙でいろんなものを作って遊びました。ちょっとした工夫で様々なものに変わる折り紙は面白いものです。

 

 お寺は子どもが子どもそのもので居られる「ほっとする空間」であって欲しいと願います。

素直な反応がうれしい読み聞かせでした。

 特別なことはしないくともお寺に集まってくる子どもたちの居場所になることが大事だと思います。

 時には誰も来ない日曜もありますが、それでもいつ来てもいい場所です。

コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL