報恩講準備初日

  • 2017.01.15 Sunday
  • 12:57

報恩講の準備が本格的に始まります。初日は各地区の講頭(こうがしら)と呼ばれる地区の役員が集まり、報恩講をお勤めするにあたり、諸役や当番などの確認事項を行い、案内状を配っていただきます。

今日は互礼会。新年の初顔合わせということもあり、一杯飲みながら語りあいます。
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報恩講は親鸞聖人の祥月命日を機縁として浄土真宗に出遇う御仏事ですが、私たちにとって親鸞聖人という存在はどのようなものであるのか、または親鸞聖人のご一生が、現代を生きる我々にとってどのような意味を持つのでしょうか。その問いを訪ね、浄土真宗に真向かいになる仏事出ると言えるのではないかと思います。

法要はお寺で勤めてお寺でするもの。あるいはお寺の人がご門徒に案内して行うものというイメージがある人もあるかもしれません。

しかし、真宗の仏事は「報恩」という精神で持って勤められ、そこに関係する一人ひとりが私にかけられた恩に報いていくものが仏事なのです。そう考えると、報恩講は自分たち門徒一人ひとりが報恩講をつとめるということであるということに他なりません。つまり、そこに所属するすべての門徒やその過程を構成する一人ひとりがこの一週間を報恩の仏事として生活することを報恩講というのだと言えるのではないでしょうか。そのことから自分の所属しているお寺の報恩講が勤まる時、家庭に打敷をかけて五具足の荘厳をするのが正式であると言えます。

荘厳やもろもろの作法は、教えが形となったものであり、形として現れた教えであるとも言えます。そういうことから考えてみると、仏事をお勤めするときの作法にかなった荘厳は、私たちに大切なことを教えてくださいます。

これから、門徒と一緒に報恩講をお勤めいたしますが、この仏事が「一人(いちにん)の報恩講である」とともに、報恩ということを深く等ご縁となればいいのではなかと感じています。

 

 

 

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