年末大掃除

  • 2018.12.23 Sunday
  • 22:50

歳末になりました。年末の大掃除が毎年の恒例行事です。

一年間で溜まった汚れを落としていきます。

 今日は本堂や庫裏、境内などの天井や加部 一年間に 今日は本堂や庫裏、境内で一年間にたまった煤や汚れをおとします。
 普段はあまり掃除しない天井や電気の傘、柱のうえの方もきれいに掃除しました。
これで萬行寺の一年間の行事は毎日のお給仕と25日と28日のご命日を除いて、一応終わりになります。
 大掃除が終わって、みんなで御斎(おとき)をいただいて解散しました。
一月にはいよいよ報恩講が始まります。

今年最後の御命日

  • 2018.12.19 Wednesday
  • 23:14

歳末の礼には信心をもって礼にせよ。

  『蓮如上人御一代記聞書16 真宗聖典p857』

 

毎月28日は10:00より親鸞聖人のご命日です。

今年最後のご命日です。1月は報恩講がいよいよ勤まります。

 

「非核非戦」に憶う

  • 2018.12.19 Wednesday
  • 22:46

「仏説無量寿経」には、法蔵菩薩は世自在王仏が説かれる国土人天の善悪と麁妙を聞き、覩見して五劫思惟して無上の願を建立されたと説かれている。

非核非戦の碑文には「共に生きよ」とも刻まれている。『「非核非戦」これは法蔵菩薩の叫びである』と仰った先達がある。まさに法蔵菩薩はあの原子爆弾の縁に出遇ったいのちの声を聞き覩見し、心願に応じて願を興された。まさに人間の深き闇を覩見し、諍い合わねば生きられぬ人間の心に「核に非ず、戦に非ず。共に生きよ」と叫んでいると言えるのではないだろうか。おもえば釈尊は

怨みをいだいている人びとのなかにあっても、われわれは安穏に生きよう。

怨みをもっている人びとのあいだにあっても、われらは怨みなく安楽に過ごそう。「ダンマパダ」

と言われている。

「現に共に生きているのだから、そのまま生きていきなさい」とは竹中智秀先生の言葉。まさに法蔵菩薩が獅子吼しているようである。

中学生が来寺

  • 2018.12.16 Sunday
  • 20:21

日曜日の午後から長与に住む5人の中学生が萬行寺にやってきました。

社会勉強の一環として、お寺を身近に感じてもらいたいということで、5人が通っている塾の先生の発案によって実現しました。

とても仲良しの5人組です。

まず正信偈をお勤めし、お話をしました。

短いお話でしたが、真剣に聞いてくださいました。

お話の後に自己紹介をして、あらかじめ用意してきた質問をしてもらいました。とても素直な質問でした。

その中に「ルールは何のためにあるのですか?」

という質問には、一瞬どう答えればいいのか考えてしまいした。

「お寺ってどんなところだと思っていましたか?」と逆にこっちからも質問させてもらいました。

「心を見つめるところ」

「修行をするところ」

「堅苦しいところ」

などとなんとも素直な答えが返ってきました。

また、そのなかで一番印象に残った応答は「学校で教えてくれない事を学べるところ」という答えです。そこにお寺の存在意義があるように思います。

以前に日曜学校の子どもたちに同じ質問をしたときにも同じことを言っていたのを思い出しました。学校では学べないことがここにはあるということも子ども達にとってはひとつの驚きと新鮮さがあるのでしょう。

5人のおおかたのイメージとして、お寺は「精神修行をするところ」という印象のようでした。

その中の「堅苦しい」という印象は精神修行というイメージから来ているのではないかと思います。修行をするところという印象はとても大切にしなければならないことではないでしょうか。これまでお寺が人々のあいだで永らく大事にされてきた要因の一つだと思います。これもお寺でなくてはできないことの一つですね。

欲を言えばこころに学ぶ楽しさを感じてもらえればいいなとも思いました。

あるいはお葬式をするところってイメージはない?という質問にはみんなが「うん」と答えました。

「手を合わせることって一日にどれだけある?」という質問もしてみました。一人を除いて「6回以上」という質問が返ってきました。

一日に3回食事をいただくとして、一回に「いただきます」と「ごちそうさま」の2度手を合わせから6回です。それ以上手を合わせるという子はいませんでした。また、5人とも。おばあちゃんやおじいちゃんの家に仏壇があると答えてくれました。ですから、普段の生活の中で仏さまに合掌することはなくとも、両親の実家などに帰った時はお仏壇に合掌することはあるようです。

 

 初めは緊張した様子でしたが徐々に緊張もほぐれ、夕飯はモリモリ食べおかわりをして元気に帰って行きました。

こちらもとても勉強になり、とても楽しいひと時でした。またおいでください待っております。

おとなの寺子屋講座 第3回終了!

  • 2018.11.25 Sunday
  • 16:02

「寺子屋講座」は、2017年の6月から始まって、次回の講座で17回目です。これまでの各講座の参加人数の平均はおおよそ35人程度で推移しています。これは始まってから長らく横ばいをキープしていますが長くつ続けるためには発展的な展望を持って推し進めることが大事だと思います。

現在、萬行寺では年間にご門徒の皆さんにお参りいただく法要が72の法座がありますが、もっとバリエーションがあってもいいのではないかと思いたち、浄土真宗入門講座としてこの「おとなの寺子屋講座」が始まりました。

 今回は日曜日ということもあって、久しぶりに40名を超える参加がありました。

次回も今回に引き続いて「お葬式編」をお話しいたします。

萬行寺真宗婦人会/おみがき

  • 2018.07.09 Monday
  • 15:32

 今日は12日から行われる『作上がり法要』の準備で仏具を磨き。通称「おみがき」でした。午前中からたくさんの真宗婦人会の会員が参加してくださいました。

「おみがき」は各地区持ち回りで年に4回行っています。

今回の作上がり法要では2日目の日中には真宗婦人会の物故者追弔会(ぶっこしゃついちょうえ)を兼修して行うことから毎年7月のおみがきは真宗婦人会の会員の皆様におみがきをお願いしています。

今日は60名近くが参加くださり、滞りなくおわりました。

 

 

 

 

 

お斎には「いただきます」と「ごちそうさま」のカードを添えてみました。

またお土産も用意して盛況な1日でした。

おとなの修学旅行 真宗本廟と仏教の歴史探訪

  • 2018.06.17 Sunday
  • 23:30

6月12日から14日まで2泊3日のスケジュールで

『おとなの修学旅行「真宗本廟と仏教の歴史探訪の旅」』

に行ってまいりました。

 

今回は奈良と京都の名拙を訪ね、仏教の歴史を探訪しました。

まずは真宗本廟へ。

心配された天気もさほどの心配はなく一安心。この梅雨時はとにかく雨が心配の種でしたが、心配もよそにいい天気でした。


真宗本廟への団体参拝は久しぶりです。初めての3名を除いては少人数精鋭でベテラン揃いの団体参拝です。

今回は同朋会館が工事中のため宿泊は「となみ詰所」にて。その他の諸々の研修は研修道場にて行われました。

また、お風呂と食事は新しくできた和敬堂でした。お風呂も食堂も研修道場もリニューアル。綺麗になっていました。同朋会館は7月からオープンだそうです。

さっそく道場へ。入場は正面玄関の御影堂門より入ります。

しかし、いつ来てもただただ「デカい」そんな印象ばかりです。

修復された両堂は初めてです。

 

まずは御影堂をバックに一枚。

 

親鸞聖人の御廟所 大谷祖廟でパチリ。
親鸞聖人の誕生地。 日野の法界寺でハイ!

平等院
10円玉でお馴染みの宇治の平等院鳳凰堂。こちらも13年ぶりぐらいに来ましたが、修復されて綺麗になっていました。
鳳凰堂をバックにカシャ!
おとなの修学旅行の最後の地は仏教の始まりを訪ね、親鸞聖人が和国の教主と仰がれた聖徳太子ゆかりのお寺、世界遺産の斑鳩寺(法隆寺)でパシャリ!
慌ただしく過ぎたようでもありましたが、実に楽しい旅でした。

親鸞聖人御誕生会の一日

  • 2018.04.01 Sunday
  • 08:33

子どもの行事が続きます。

朝からは新しく一年生になる子どもたちのお祝い会。

数えると今年で39年目の新入学児お祝い式。さすがに39年目ともなると一つの歴史ですね。
子どもの頃、お祝いしていただいた子どもたちがお母さんお父さんになって息子や娘を連れ、お祝いしたお母さんや父さんたちがお孫さんを連れてお祝い式に参加くださるようになりました。
新入学児のお祝い式は現在の本堂が昭和54年に再建され、その記念事業の一つとして萬行寺真宗婦人会によって始められました。時代は変わっても、子どもたちの姿は変わらないものですね。

 

夕方は「おとなの花まつり」。

おとなは花より団子です。

花にかけてお花見と花まつり。花まつりというより酒祭りといった感じもしないでもありませんが、一応花をメインにお花見と花まつりです。

今年から親鸞聖人の誕生会として花見をすることになりました。

作上がり法要が始まります。

  • 2017.07.06 Thursday
  • 09:33

作上り法要が始まります。この時期は農繁期が一段落し、これまで世話になってきた様々ないのちとの関わりの中に生きています。命について考える法要です。どうぞおいでください。

釈尊降誕会

  • 2017.04.08 Saturday
  • 08:54

毎年8日はお釈迦様の誕生日です。

お寺では特別何かするわけではありませんが、わたしたち仏教徒にとっては大切な日です。

案外に花まつりって知ってる人多いんですね。

萬行寺では随分長い事やっていないんですが、(子どものころの花まつりの記憶なし。かれこれ四十年以上はやっていないはず・・・・。)

母マーヤが出産のためにカピラ城から生父はシュッドーダナ(浄飯王)、母はマーヤ(摩耶) 夫人無有樹産気づいて

 

 

()天上という木に右手をついときに右の脇から生まれ、七歩あるいて「天下唯我独尊」といったという有名な伝説があります。この右の脇から生まれたという表現は王族の生まれであったということを示しています。当時のインドには古くから伝わるヒンズー教を元にしたカーストという身分制度があり、それが根付いてきた時代でした。階級は、上からバラモン(聖職者)は頭、次のクシャトリア(王族などの権力者)は右の脇、シュードラ(平民)は腹、スードラ(奴隷)は足の裏から生まれると言われていたそうです。こういった差別ある世界に生まれたということです。釈尊はこのことから様々な言語録のなかに差別の問題に言及した言葉が数多く残っています。   

 

 

ところで、お釈迦さまの誕生日ご存知ですか? 四月八日に甘茶をかけて花まつりをしますね。これがそうです。花まつりがお釈迦さまの誕生日だったとは知らなかった、という人は多いかもしれませんね。

子どもたちがやってきた!

  • 2017.03.27 Monday
  • 15:35

自由の森保育園(西時津)の子どもたちがやってきました。みんなげんき一杯!

仏さまを見ていろんな質問が飛び交い、ほんとタジタジです。

「仏さまはみなさんをずっと待っていましたよ。」

「どれぐらい?」

「何百年もまっていましたよ。」

ええ〜。すごい!!

「みなさんのおかあさん・おとうさん・おばあちゃんもおじいちゃんも、そのまた前のおばあちゃんもおじいちゃんも、みんな仏さまに手を合わせてきました。だからずっとここにいます。」

「ええ〜。」

一万年も一千万年も?

「そうかもしれないね。」

 

「この仏さまは生きているんですか?」

「生きています。」

「ええ〜!!」

「この仏さまは、さっきみんなでナンマンダブといいましたが、そうやってナンマンダブという人がいるかぎり決してなくなりません。」

「なんで?」

「この仏さまはナンマンダブという言葉のほとけさまだからです。」

「ええ〜!!」

 

「どうしてこんな形をしてるんですか?」

大人なら恥ずかしくて今更聞けないような質問をばんばんしてきます。

 

なかでも困った質問は「仏さまはどんな飲み物が好きですか?」というもの。いったい、どう答えればいいの〜?!

あなたならどう答えますか?

 

毎年楽しみなひと時です。

 

 

お盆法要2日目

  • 2016.08.14 Sunday
  • 22:11

お盆二日目。

好調にお参り中です。

 

お盆は正式には『盂蘭盆会』といい、先祖や亡き人をおもい、心静かに自分を見つめる大切な仏事です。この仏事は単に自分の身内である親・先祖だけではなく、長いいのちの歴史、深いいのちのつながりをこの私にまで伝えていただいた人びとの恩に報いることを教える『仏説盂蘭盆経』に由来したものです。亡き人からの呼びかけを聞く大切な法要に、是非ともご参拝下さいますようお願い申しあげます。
「盂蘭盆」とは、倒懸といい「さかさにかかる」という意味で、『仏説盂蘭盆経』による釈尊の弟子である目連尊者の物語に由来します。目連尊者が、釈尊の教えにより、餓鬼道におちて苦しみを受けている母を、百味の飲食を持って修行僧たちに供養しその功徳によって救ったという教説が行事になったものです。
一息つく夏のひととき、帰郷したご家族と一緒に夜七時より行われるお盆の法要に参詣いただければと思います。
 真宗大谷派 亀水山萬行寺

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