2023.11.29 Wednesday
2022.04.28 Thursday
長寿者お祝い式
2022.04.02 Saturday
新入学児お祝い式
今年も『新入学児お祝い式』を行いました。
新しく一年生なられるお子さんのお祝い式を萬行寺真宗婦人会主催で行いました。
うれしいことに今年も9名の一年生とそのご家族がお祝いに参加してくださり、大変賑やかな式になりました。
この会は今年で42年目です。新一年生の父母さんの中にも「かつてお祝いしてもらった」という方もありました。歴史を感じますね。
その他には日曜学校のお兄さんやお姉さんも進級式も含めて集まってもらいました。
お寺と聞くと「お祝い」というイメージはあまりないように思われる方が昨今多いのではないかと思いますが、ここに集まってくださった面々は会の趣旨をよく理解してくださっていて、まことにありがたい限りです。
日曜学校の子供たちの大きな声の正信偈のお勤めが本堂に響きわたってとてもいい雰囲気で皆さんをお迎えすることができました。
これからも賑やかなお祝い会になってもらえればいいなと感じます。そのためには日頃からお寺とのつながりや声かけを地道に続けていくところからではないかと思います。
本日はお子さまの新入学おめでとうございます。
2021.04.28 Wednesday
80歳 長寿者祝い式
2021.04.03 Saturday
新入学児 お祝い式
今はささやかな一滴でも、こつこつと濯ぎ続ければそれはやがて大河になる。
今年も新しく一年生なられるお子さんのお祝い式を萬行寺真宗婦人会主催で行いました。
うれしいことに11名の一年生とそのご家族がお祝いに参加してくださり、大変賑やかな式になりました。
この会は今年で41年目にあたるようで、新一年生の父母さんの中にも「かつてお祝いしてもらった」という方もありました。歴史を感じますね。
その他には日曜学校のお兄さんやお姉さんも進級式ということで、集まってもらいました。
お寺と聞くと「お祝い」というイメージはあまりないように思われる方が昨今多いのではないかと思いますが、ここに集まってくださった面々は会の趣旨をよく理解してくださっていて、まことにありがたい限りです。
これからも賑やかなお祝い会になってもらえればいいなと感じます。
そのためには日頃からお寺とのつながりや声かけを地道に続けていくところからではないかと思います。
本日はお子さまの新入学おめでとうございます。
2020.04.04 Saturday
ピカピカの一年生 新入学児お祝い式
いつの頃からでしょうか、現在の本堂が再建されて今年で40年になりますから、およそ今年あたりで40周年になるかもしれません。
この新入学児のお祝い式は萬行寺真宗婦人会によって長年続けられてきた春の行事です。
今年も8名の一年生が参加されました。また、一年生の保護者の中には「自分もこうしてお祝いしていただいた」ということを語ってくださる方がやはりおいでです。
現代はお寺とのご縁も、かつての時代とは違って社会形態や家族形態が変わったこともあり、少しずつ遠のきつつある時代になってきました。しかし、それでもこうして集まってきてくださる方があるはとても嬉しいことです。
今回参加された子どもたちがお寺でお祝いをしてもらったことをどこまで覚えていてくれるかは全くわかりませんが、これがなんらかのご縁になっているとおもいます。日曜学校のお姉さんお兄さんも一緒にみんなで正信偈のお勤めをしました。
2019.12.06 Friday
萬行寺真宗婦人会一日研修
11月26日に壮年会の研修がありましたが、今日は真宗婦人会の一日研修です。
真宗婦人会は壮年会よりも歴史も古く、会員数も多い分、研修も大所帯です。今年は昨年より少ない参加数ですが、それでも総勢で53名。バスは2台を貸し切っての1日旅行です。来年はお寺で聞法会などの研修を行う予定となっています。
この一日研修旅行は2年に一回行っており。かつては泊まりがけで行ったこともありました。
さて今回お邪魔しましたお寺は長崎教区第3組、川棚にある福淨寺さまにお世話になりました。
実は福淨寺さんと萬行寺は開基が兄弟で、家紋も同じ『平戸梶』。平戸の城主と同じだと聞いています。福淨寺開基のお墓は萬行寺に現在あります。
<萬行寺の歴史について>
萬行寺のHPでは第三の世の了閑(りょうかん)が福淨寺の開基と伝わっています。その了閑は福淨寺を建立後、時津に移り住みます。
当時、萬行寺は現在地より少し離れたところに実兄である道夢が小さな庵を建て布教にあたっていました。弟の道夢は引退後、順知に庵を譲ります。その後、兄である了閑が三代目を継職したとしています。
実は当時、庵だった道場を現在地の「六屋敷」に移設し、西本願寺(当時はお西でした)より本尊を下付され『亀水山萬行寺』としたのは了閑の業績で、本当は実質上の開基にあたります。しかしながら、その前の道場の時代より現在地に移設するまでにおおよそ40年ほどかかっていることを考えるとその歴史も重要だと考えて開基を道夢と萬行寺ではされています。
以前には萬行寺と福淨寺の壮年会が互いに行き交って交流会を持ったこともありました。福淨寺さまには明治より続く壮年会があり、婦人会も盛んだと聞いています。また福淨寺の仏青(仏教青年会)や日曜学校(子ども会)も全国でも早い頃に結成され、現在も続いていると聞いています。
今回は萬行寺真宗婦人会の研修でお邪魔しました。
全員で集合写真をパシャリ!
福淨寺さまを出ると波佐見町へ移動して昼食です。その後は「浜陶」さんにて波佐見焼を見学。お土産をそれぞれ買って帰路につきました。
2019.11.26 Tuesday
萬行寺壮年白道会一日研修
毎年11月に行っている1日研修ですが、今年は大村茅瀬の西教寺さまを16名で訪問しました。ここ西教寺はキリシタン大名でも有名な大村純忠の終焉地のすぐ隣にあるお寺です。
現在、田中ご住職は長崎教区の副議長も務められ、教区においても重責を担っておられます。
40分ほどお話をいただきました。
西教寺における在家報恩講の近況や取り組んでいる教化活動などに触れ、宗教生活の基本である手を合わせる日常生活が希有になっている現代社会の現状をあげられました。
そこから今日の多様化した時代にあためて念仏申すことがいよいよ求められる時代なのだと語られました。
ただ、若者に念仏申すことの意義を伝えることの困難さもあります。
なかなか忙しくてお寺に通う心の余裕の持てない現代人にどのようにしたら仏法が伝わっていくのでしょうか。自分たち(お寺に集う壮年)の姿を翻ってみてみるとどうでしょうか。初めは何で「足かせ」だったお寺通いが、次第に自分の居場所になってきませんでしたか?
みんなで記念撮影。
立派な庭を見せていただきながらお茶をご馳走になりました。
西教寺さまを出たあとは諫早に移動して夕食とお酒。いっぱいいただきながら談笑して帰路につきました。
この研修会は毎年恒例となっていますが、随分といろんなお寺にお邪魔させていただきながら、それぞれのお寺の様子もわかってみなさん楽しいひとときのようです。
前回に比べて人数は多くなりました。たくさん集まるからいいとは言えませんが、参加者が多いと気持ちも違いますね。
今回もいい研修でした。
2019.05.24 Friday
萬行寺真宗婦人会 総会
今日は年に一回の萬行寺真宗婦人会の総会です。
朝から大勢の会員が本堂に集まりました。
全部で100名ほどが参加。全会員が約400名近くいますので、ざっと計算すると4人に一人が出席ということになります。
ここ何年間では一番多い参加数ではないかと思います。
今年度の行事といくつかの議題について協議されました。
今年度は2年に一回の一日研修。それから婦人会会旗についての協議が行われました。
萬行寺真宗婦人会では会員が亡くなられた際の葬儀に会員が婦人会の会旗を持参して揚げていましたが、この会旗の取り扱いについて様々な意見が上がり、高齢化などの理由により葬儀の際には掲げないことが協議され、その結果今日のような総会や婦人会の行事の際に掲げる事に決まりました。
この会旗は、萬行寺の現本堂が昭和54年に再建された際に真宗婦人会がその記念として掲げるようになりました。そのほかに本堂の外陣に下がっている金灯篭。または記念事業として『新入学児お祝い会』などが新しく行われるなど積極的に活動を広げ、現在のような婦人会組織を形成してきました。そのお陰で現在ではこれだけの会員にその意思が受け継がれています。
しかし、その会旗は真宗婦人会の願いを形に表したものではありますが、この度会員全員に会旗掲揚についてのアンケートを実施しましたところ、その多くに「持ち運べなくなった」。あるいは「意義がわからない」など様々な問題が生じています。そこでアンケートの結果を受け、役員全員で協議の末、葬儀の際には掲げないとの決断をすることとなりました。
組織というものは栄枯盛衰色々ですが、これもその習いでしょう。しかし、改めて考えてみればこれだけの会員が総会に集まるという事実は見逃してはならないことです。
長い間の積み重ねによってできたものを壊すのは簡単ですが、衰退したものをもう一度掘り起こすのも大変です。それだけに願いがかけられていることに想いを馳せることは大事ではないかと考えさせられました。
2019.04.28 Sunday
毎月28日は親鸞聖人ご命日
2019.04.08 Monday
萬行寺 壮年白道会 花まつり〜花見
2019.04.01 Monday